マフラーのメンテナンス方法[ワイバン編]

メンテナンス

今日の記事はマフラーのメンテナンス方法です。

「ワイバン編」とタイトルに書いていますが、チタンとステンレスではメンテナンス方法が異なります。まずは手入れが簡単なワイバンから解説することにします。

基本は水洗い&脱脂、これだけでマフラーはピカピカに。

マフラーのお手入れ方法についての問い合わせは非常に多いです。また、間違ったお手入れをされている方もかなり多く見受けられます。

まず、オールチタンのワイバンのお手入れですが、基本的には水洗いだけでOKです。というのも、チタンは表面に何も塗られていない状態が最も良い状態です。「マフラーにも使用可能!」とうたっているワックスなどもあるようですが、マフラーメーカーとしては何も塗布しないのをお勧めします。

決してワックスがダメ!という事ではありません、中には良いワックスもあるかもしれませんが、当社としては検証もできておりませんし、特定の商品でお勧めするものがありませんので誤解のないようにお願いいたします。

油(脂)分が付いた場合はブレーキクリーナーで拭き取り。

アスファルトの油やエンジンオイル、チェーンルブなどの油分が付着した場合は排気熱がかかって焼付く前に速やかに拭き取ってください。手の脂なども同様で、指紋が焼付くと取れませんので触ってしまった場合は冷間時に拭き取ってください。

油分がついてしまった場合は、ウエスなどの柔らかい布にブレーキクリーナーを吹き付けて拭きあげてください。

KURE・ブレークリーン

KURE・ブレークリーン

ブレーキクリーナーと呼ばれる商品もたくさんありますが、当社ではいつもKUREの「ブレークリーン」をお勧めしています

焼き付いて取れにくい汚れにはピカール。でも要注意!

いつもマメに洗車して気を遣っていてもどうしても汚れは付いてしまうものです。気が付かないうちに汚れたり、知らないうちにビニール袋が貼り付いていたり。

油シミなどで汚れが取れにくい場合はピカールなど、粒子が細かい研磨剤が入った金属磨きを使用します

日本研磨工業・ピカール

日本研磨工業・ピカール

ただし、磨く場合には注意が必要です。ワイバン、ソニックのエキパイ表面についている焼き色は非常に薄い酸化被膜です。研磨剤やコンパウンドで勢い良く磨くと汚れとともに美しい焼き色も落ちてしまいます。もし、ご自身で作業される場合は、パイプの裏側などの見えない箇所でテストしてみてください。どの程度磨くと色が落ちるのかを確認したうえで作業していただくことをお勧めします。ご心配な方は当社までご相談ください。

ビニール袋などが貼り付いて焦げ付いてしまった場合は研磨剤で磨いても取れません。この場合は付いてしまったパーツだけ外して当社まで送って下さい。綺麗にリペアしてお返しいたします。

以上、ワイバンのお手入れ方法を簡単にまとめましたが、マフラーの取り扱いについての疑問点は何でもお問い合わせ下さい。美しさも大きな魅力のワイバンシリーズですので、正しいお手入れ方法でいつまでも綺麗に使っていただければと思います。